最近色々なメディアで「葉酸サプリ」が取り上げられています。
その理由として葉酸が「妊活」に効果があり、更に妊娠中の胎児の健全な成長に需要な栄養素であることが分かったからです。
厚生労働省もその摂取を推奨しており、母子手帳にも葉酸についての記述が載せられています。
雑誌やTVなどでも話題になり様々な企業から多くの製品が発売されています。
購入方法はインターネット通販が主流のようですが市販もされています。
通販の製品と市販の製品にはどのような違いがあるのかは私達消費者には分かりにくい面もあります。
そこで今回は通販の葉酸サプリと市販の葉酸サプリの何がどう違うのか、特にその安全性について含まれている内容成分、製造方法から比較したいと思います。
≪葉酸とは≫
元々はほうれん草から抽出された成分で、ビタミンB群の一種。水溶性ビタミンに分類されます。
ラテン語で「草」を意味する「folium]と「酸」を意味するacidから「葉酸」と命名されました。
葉酸は代謝との関りが深くタンパク質や核酸(DNA・RNA)の合成に働き細胞の生産や産生を助けます。
DNAやRNAはその中にヒトの遺伝情報を保存しておりその遺伝情報を元に生命は誕生します。
その為葉酸は赤ちゃんの細胞が誕生する妊娠期や授乳期に必要な栄養とされ、最近ではその前の段階である妊娠準備期間、いわゆる「妊活」の時期から摂るべき栄養素とされています。
また葉酸は「造血ビタミン」とも言われ、妊娠期に陥りやすい貧血状態を改善する効果もあります。
≪葉酸が必要な理由≫
葉酸は主に緑黄色野菜や果物に含まれていますが、動物性食品であるレバーにも含まれています。その為日常的にある程度の量の葉酸は摂っている事になります。
ところが妊娠初期である4~12週目は特に細胞分裂が活発になるため体内の葉酸が不足することになります。
その結果先天性障がいである「神経管閉鎖障害」を発症させるリスクが高くなるとされています。
神経管閉鎖障害とは日本では出生した赤ちゃんの1万に約6人の割合で発症します。
神経管とは脳やせき髄などの中枢神経の元になる細胞の集合体で、これらが妊娠初期に細胞分裂することで脳脊髄神経などの重要な神経細胞を作り出します。
この神経管の上部に閉鎖障害が起きると脳の形成不全である「無脳症」を引き起こし死産や流産の原因ともなります。
また閉鎖障害が下部に起こると「二分脊椎」を発症し下肢の運動障害や排出機能の障がいが起こることになります。
葉酸を摂ることで神経管閉鎖障害を完全に予防することはできませんが、発症のリスクを下げると言う事で積極的な摂取が推奨されています。
最近は妊娠が分かってから摂るのではなく、その前段階である「妊活」時期からの摂取が推奨されています。
≪摂るべき葉酸の量≫
1日で摂取したほうが良いとされる葉酸の推奨量は次のようになります。単位㎍(マイクログラム)
*一般的な成人女性 240㎍/日 上限値1000㎍/日
*妊活中 840㎍/日 同
*妊娠中 480㎍/日 同
*授乳中 340㎍/日 同
これに対し平成28年度の調査によると男女ともおおよそ毎日272㎍の葉酸を摂っているとの事。
一般的な女性と比較すると十分な量ですが妊活以降の女性に必要な量と比較するとかなり不足しています。
≪食品に含まれる葉酸の量 ≫
それでは私たちが日頃食べている食品の中にはどれくらいの量の葉酸が含まれているのでしょう。
可食部100gに含まれる葉酸の量
日本食品成分表2015年版(七版)から引用 単位㎍
あさつき | アスパラガス | えだまめ | おくら | 春菊 | ブロッコリー | ほうれん草 | アボカド
(生) |
200 | 180 | 260 | 110 | 100 | 120 | 110 | 84 |
いわし類 | わかめ
(乾燥) |
生うに | 鶏卵、卵黄 | 桜えび | うし(腎臓)生 | あゆ(養殖)生内臓 | ぶた(スモークレバー) | うなぎ(肝)生 |
300 | 440 | 360 | 250 | 230 | 250 | 280 | 310 | 380 |
こうして見ると野菜から摂るのは結構大変です。妊娠中に必要な量をほうれん草だけで摂るとなると400~500g食べなくてはなりません。
不可能な話ですが、更に困ったことに葉酸は水溶性ビタミンと言う事で熱に弱く、水に溶けだす性質があります。
その為摂った栄養素がそのまま全部体内に吸収される訳ではありません。
ですので食事からだけで必要な葉酸を摂ることは不可能なことになります。
こうした事から「葉酸サプリ」の必要性が高まり、多くの製品が発売されることになってきました。
≪葉酸の種類≫
葉酸委には2種類あります。緑黄色野菜や果物などに含まれる天然葉酸と天然葉酸を生成して作る合成葉酸です
- 天然葉酸・・・ポリグルタミン型葉酸 複数のグルタミンが酸の結合物
- 合成葉酸・・・モノグルタミン酸型葉酸 一つのグルタミン酸の結合物
先ほどご説明したように天然葉酸はその性質から吸収率が約50%と低く、一方吸収されやすく合成されたモノグルタミン酸型葉酸の吸収率は85%と高くなっています。
合成と聞くと嫌なイメージがありますがモノグルタミン酸型葉酸も体内で吸収される過程でポリグルタミン酸へと変化するため最終的には同じ成分となります。
このように葉酸摂取の難しさと妊活期以降の女性が必要とする葉酸の量との関係から「葉酸サプリ」の必要性が認知されてきました。
以上のような葉酸に関する情報・知識を元にして通販の葉酸サプリと市販の葉酸サプリの安全性について調べ比較してみましょう。
≪通販のメリット・デメリット≫
通販と言うとインターネット通販やTV通販がありますが、ここではインターネット通販に限定。
「メリット」
- *出掛けて探し回る時間がいらない
- *商品や店舗の比較がしやすい
- *時間に関係なく自分が好きな時に購入できる
- *店員を気にせず買い物ができる
- *商品数が多く価格が安い
「デメリット」
- *実際に商品を手にする前に取引をする
- *商品の印象を画像でしか確認できない
- *食品や飲料は匂いや味が分からない
- *返品・交換が面倒
- *すぐには手にできない
- *少量買う事が出来ない
≪市販のメリット・デメリット≫
通販のメリット・デメリットの裏返しがそのまま市販のメリット・デメリットとなります。
実際に商品を手とって見ることは出来ますが、お試しで飲んでみると言う事が出来ない商品であることが難点です。
一般的に市販のメリットは「フェイスツーフェイス」で買い物ができるところにあります。
デジタル世代ではない高齢者の方はこちらの買い方を好まれる割合が高いようです。
店頭で買う訳ですから店員の方に製品に関して直接確認することが出来ますが、よほどの専門家出なければ葉酸サプリに関して正確な説明を出来る方はいないのではないでしょうか。
そうなるとドラッグストアでの購入がいいでしょうが、この葉酸サプリに関しては店頭に置いてある商品の種類・数ともにかなり少ないのが現状です。
こうした事からもインターネット通販が主流となっているのだとおもわれます。
≪葉酸サプリの安全性の評価基準≫
葉酸サプリの安全性に関して、それを保証する基準があります。
1:GMP認定工場で製造 GMP(Good Manufacturing Practice)適性製造規範
「原材料の受け入れから最終製品(または基原材料の受け入れから原材料)の出荷に至るまで、適切な管理組織の構築及び作業管理(品質管理、作業管理)の実施(GMPソフト)と適切な構造設備の構築(GMPハード)により、製品の品質と安全性を計る事」
このGMPの有無は葉酸サプリの安全性を評価するための元も重要なポイントになります。
2:FDA(Food and Drug Administration)アメリカ食品医薬品局
アメリカ産の商品、原材料がアメリカ産の場合FDAの認可が必要
3:食品添加物無添加
食品衛生法では「食品添加物とは食品の製造過程で、または食品の加工保存の目的で食品に添加、混和等の方法によって使用されるもの」とされています。
厚生労働省の厳しいチェックにより添加物の安全性は保証されていますが、それでも「無添加」が好まれる風潮があります。
妊娠期の女性が摂るサプリですから添加物にも最大の注意を払っているはずですので現在流通している製品に危険性があるとは考えらられません。
しかしながら今回の比較においては添加物の有無その成分なども評価基準とします。
4:安心安全マーク
日本サプリメント協会が定める基準をクリアしている
5:残留農薬・放射能検査の有無
実際的な健康被害はこちらの方が深刻なので表示の有無は重要です
6:葉酸の含有量が基準満たしているかどうか 400㎍/日
これは最低の基準でこれを満たさない商品は比較する価値自体ないと考えられます
7:その他の栄養成分
これは消費者が何を求めているかで価値は変動しますので、モノグルタミン酸型葉酸と同時に摂るべき最低限の栄養素、ビタミンB6、B12、ビタミンC、鉄分、カルシウム、マグネシウム、亜鉛について含有の有無とその量についてのみ比較します
商品によっては他にも美容成分や特別な成分を含有させることで付加価値を高めている物もありますが、そうした成分は「安全性」と関係のない要素なので比較対照のポイントとはしていません。
以上の基準に照らして通販の葉酸サプリと市販の葉酸サプリを比較します。
≪通販の葉酸サプリ≫
口コミ等で評価の高い商品をピックアップしました。
1:プレミン
通常価格4,580円 31日分124粒
*内容成分:モノグルタミン酸型葉酸400㎍、鉄分(ヘム鉄&非ヘム鉄1:1ブレンド)5mg、ビタミンB61、4mg、ビタミンB12 2、8㎍、ビタミンC45mg、カルシウム250mg、マグネシウム100mg、亜鉛3mg
- *GMP認定工場製品マーク 取得済み
- *安心安全マーク 取得済み
- *保存料、着色料、香料、防カビ剤等なし
- *ヨウ素、セシウム検出せず 第三者機関に依頼
2:はぐくみ葉酸
通常価格6,980円 30日分90粒
- *内容成分:モノグルタミン酸型葉酸500㎍、鉄分10mg、カルシウム200mg、ビタミンB61,2mg、
- ビタミンB12 2、2㎍、ビタミンC40mg
- *GMP認定工場製造マーク 取得済
- *無添加
3:ベルタ葉酸サプリ
通常価格5,980円 30日分 120粒
- *内容成分:モノグルタミン酸型葉酸400㎍、、鉄分20mg、カルシウム232mg、ビタミンB63、23mg、ビタミンC31、4mg
- *GMP認定工場製品マーク 取得済
- *無添加
4:ママニック葉酸サプリ
通常価格5,000円 31日分 124粒
- *内容成分 モノグルタミン酸型葉酸400㎍、鉄分15㎎、カルシウム250㎎、マグネシウム40mgその他ビタミン・ミネラルの含有量表示なし
- *GMP認定工場製品マーク 取得済
- *安心安全マークプラス(放射性物質検査済製品) 取得済
- *無添加
通販の葉酸サプリはまだまだたくさんございます。
他の通販葉酸サプリをご覧になりたい方は下記の
>>葉酸サプリ ランキング
を見てください。
≪市販されている葉酸サプリ≫
1:ピジョン葉酸サプリカルシウムプラス
通常価格 1,598円 60粒
*内容成分:葉酸400㎍、、鉄分10mg、カルシウム160mg、ビタミンB61、4mg、ビタンB1228mg、
2:ディアナチュラ葉酸
通常価格540円 60粒
成分内容:葉酸400㎍、ビタミンB63mg、ビタミンB126㎍
GMP認定工場製品工場マーク 取得済
3:DHC葉酸
通常価格258円 30粒
内容成分:葉酸400㎍、ビタミンB61、7mg、ビタミンB12 2、5㎍
4:小林製薬の葉酸
通常価格 480円 30粒
内容成分:葉酸480㎍、カルシウム0,032~0,32mg、ビタミンB12 2,8㎍、ビタミンC110mg
表にまとめると次のようになります
葉酸量 | GMP認定 | 成分内容 | 食品添加物 | |
プレミン | ◎ | ◎ | ◎ | 無添加 |
はぐくみ葉酸 | ◎ | ◎ | ◎ | 無添加 |
ベルタ葉酸サプリ | ◎ | ◎ | ◎ | 無添加 |
ママニック葉酸サプリ | ◎ | ◎ | ◎ | 無添加 |
ピジョン葉酸サプリ | 〇 | ✖ | ✖ | ?
|
ディアナチュラ葉酸 | 〇 | ◎ | ✖ | ? |
DHC葉酸 | 〇 | ✖ | ✖ | ? |
小林製薬葉酸 | 〇 | ✖ | ✖ | ? |
通販のサプリと市販のサプリを比較すると分かることがいくつかあります。
1:葉酸の種類 通販の葉酸サプリは「モノグルタミン酸型葉酸」と明記してありますが市販のサプリは単に「葉酸」としてあるだけです。天然素材から抽出したのではなく化学合成された葉酸である可能性が高いです
2:栄養素の種類 市販のサプリには最小限度のビタミンやミネラルしか配合されていないしその量も少量
3:安全性 通販の葉酸サプリは全商品がGMP認定工場で製造されているが市販のサプリは1商品のみがGMP認定工場で製造
4:食品添加物無添加 通販サプリは全商品て無添加表示をしているが市販の商品には表示がない
*食品添加物について
現在は「天然」「合成」の区別なく食品添加物と認められています。
日本では「添加物」=「有害」だとするイメージが定着しています。
これは昔食品添加物による健康被害が相次いだことに起因しています。
現在では厳しいチェックの元長期に渡って口にしても健康被害の心配がないものが食品添加物として認可されています。
また添加物がないと製造できない食品も多くあり、育児用粉ミルクの各種ビタミン類、水酸化カルシウム、硫酸銅、硫酸亜鉛など食品添加物で必須成分を強化しなければ、乳児の健康に重篤な障害が発生しうる危険性もあるとされています。
また腐敗を防ぐためにも必要であるともされています。
食品添加物に関しては捉え方は様々でしょうが、こうした食にまつわる情報は日ごとに変わることがあります。
興味がある方は厚生労働省のホームページをチェックする習慣を身に付けましょう。
≪結論≫
通販の葉酸サプリと市販の葉酸サプリを安全性から比較した結果、通販の葉酸サプリの方がより安全であるとの結論を出さざるを得ません。
消費者である私たちは手にする商品に関して、製造する企業が公開する製品情報を信頼する以外ありません。
その際より信頼できるポイントとしてどれだけこちらが必要とする情報を積極的に公開しているかどうかにあります。
こうした面においても通販サプリの方が公式サイトを使った情報公開が進んでいるようです。
市販サプリにおいてのメリットは値段が安いので財布に優しいことですが内容成分や安全性を考えるとおすすめは出来ません。
ただサプリメントに対する考えは人それぞれですのでどれを選択するかは皆さんの自由です。
しかし葉酸は妊娠に関わる大事な時期に摂る栄養素なので安全であることが第一の選択肢であることは間違いありません。
以上簡単に通販の葉酸サプリと市販の葉酸サプリを安全性の面から比較しました。
多くの情報を比較しやすく、分かりやすくしているので製品情報は限定していますので詳しくは各サイトなどを確認して下さい。
紹介した製品以外にも多くの葉酸サプリが発売されています。
また通販、市販どちらでも購入できる製品もたくさんあります。
どの商品も独自の特徴を持っていますので商品説明にしっかり目を通して理解をし納得した上で商品を選びましょう。
≪サプリメントの捉え方≫
サプリメントSupplementはその言葉自体が一般化していて実際の意味がよく理解されていない面があります。そこでその分類について簡単にご説明します。
国が制度を創設して表示を許可しているものに「保健機能食品」があります。
一つが人が背伸びをしているマークでお馴染みの「特定保健用食品」でこのマークが付いている物は「食品機能を有する成分全般を広く関与成分の対象として、ある一定の科学的根拠を有することがみとめられたもの」とされています。
もう一つが「栄養機能食品」でマークはありません。
「12種類のビタミンA、B1、B2、B6、B12、C、E、D、ナイアシン、パントテン酸、葉酸、ビオチン)、
5種類のミネラル(鉄、カルシウム、マグネシウム、亜鉛、銅)の含有量が国の基準を満たしている製品には、定められた栄養機能表示をつけ、国への届け出や審査を受けなくても販売できる」
とされています。
そして葉酸は栄養機能食品として表示許可されています。
葉酸の栄養機能表示
「葉酸は、赤血球の形成を助ける栄養素です」
「葉酸は、胎児の正常な発育に寄与する栄養素です」
そして保健機能食品以外の健康食品と呼ばれているカテゴリーの中に「機能性食品」「栄養補助食品」「健康補助食品」「栄養強化食品」「栄養調整食品」とともに「サプリメント」が含まれます。
サプリメントとは元来アメリカの「Dietary Supplementダイエタリーサプリメント」のように特定成分が濃縮された錠剤やカプセル形態の物が該当すると考えられています。
つまり葉酸自体の効果は認められていますが、基準を満たしているかどうかでその価値が大きくく変わると言う事です。
また健康食品としての葉酸には次の注意喚起があります
1;本品は多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。その摂取目安量を守って下さい
2;葉酸は、胎児の正常な発育に寄与する栄養素ですが、多量摂取により胎児の発育が良くなるものでもありません
≪葉酸サプリの摂り方について≫
1:用法・用量はちゃんと守る
決められた量を毎日きちんと摂らないと良し悪しの評価は出来ません。ただし飲むタイミングに
決まりはありません。一日の間で決められた量を摂りましょう
2:飲み切る
一度容器を開けたら保存に注意し決められた期間で飲んでしまうこと
3:異変を感じたら中止する
飲んでみて何か体に異変を感じたらすぐに飲むのを止め、掛かりつけの医師に相談する
また匂いが気になったり飲みにくいなどがあった時も一旦止めたほうが良いです
無理をして飲むこと自体ストレスになりかねません
4:サプリメントは食事の代りでも薬でもない事を理解しておく
まとめ
葉酸が妊娠を考える女性にとって必要な栄養素であり効果が認められている事はご理解できたと思います。
そして葉酸を効果的に摂取するためには「サプリメント」と言うかたちで摂ることが最も効果的であることもお分かりいただけたと思います。
「葉酸サプリ」は通販、市販を問わず多くの商品が発売されています。
その中からどれを選べば良いのかは難しい面があります。
そんな時に大事なことはしっかり情報を収集することです。一つの記事だけを鵜呑みにすると公平な評価が付きにくくなります。
出来るだけ多くの情報の中から自分自身の判断基準に照らしあわせ、それにマッチするものを選ぶと間違いないでしょう。
どれを選ぶにしろサプリはあくまでも補助でメインではありません。
大事なことは日頃の健康管理です。
規則正しい生活とバランスの取れた食事、適度な運動、そして良質な睡眠が健康の基本です。
どれも自分で管理しなければならないものばかりです。
健康は自己責任の下でしか維持できない事を理解しておきましょう。